16年前の阪神淡路大震災の頃と比べると、素早くなったと思います。
当時もそうでしたが、今回もおそらく、いい加減な愛護(愛誤)関係者や詐欺まがいの募金も出てくるかもしれません。
そんな中、信頼できる方面から支援物資について具体的なメールが来ましたので、こちらで紹介します。
支援金の送金先については、また情報が入り次第お伝えします。
以下、今回のメール内容一部をコピーします。
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皆さまに今回の災害で被災したペットたちに対するご支援のお願い第一弾です。
災害の規模があまりにも大きいためなかなか公的資金は動物にまで回りません。
今回はすでに神戸の震災で実績のある災害対策救援本部が日本獣医師会、日本動物福祉協会、日本動物愛護協会、および日本愛玩動物協会によりたちあげられました。
いろいろとメディアを通して様々な団体が「動物を救え!」というシュプレヒコールを上げている「スタンドプレイ」
ご覧になっていると思いますが官民共同で動ける公的機関は同本部だけです。。。。実に地味であまり宣伝は上手ではありませんが長期戦の構えで準備を整えています。
いまのところ一番ひどいエリアに入るのは人間用の物資も難儀をしている中で動物のことだけを押すわけには行きませんが支援は2段階方式で行えます。
まず被災地から着の身着のままで脱出されてこられた方の多くがペット連れです。
クレート、ペットシーツ、フード、リード、犬用ベッド、タオル等など多くの方々がペット用物資を必要としておられます。
とりあえず一番先にそれらの送り先として確定しているのが新潟に福島、宮城県側から逃げてこられた方々のおられる地域です。現在千人強の避難民が新潟に入ってきています。
以下の県のセンターでぺっト用品の寄付を受け付けていますのでよろしくお願いいたします。
もしたくさん集まりすぎてもここからであれば被災地へのアクセスも悪くないので決して無駄にはなりません。
対策本部の状況は日々刻々と変化しておりますがとりあえず確定したものだけでも出していこうと思っております。
どうかよろしくお願いいたします。
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支援物資送り先:
957−0064
新潟県新発田市大字奥山新保字矢詰430
下越動物保護管理センター
TEL0254−24−0207
「被災動物支援物資」と明記して送ってください。
★★★ 追記 重要!! ★★★
本日新潟県から連絡がありセンターがおかげさまでもはや満杯で物資を保管できない状態にあります。
すでに送られたものは市内の国際ペットワールド専門学校に再ルーティンしてくださるそうですが未だ送っていない方は、今東京で物資を保管する場所を対策本部が準備中ですのでもう少し待って下さい。
こちらから送り債をまたご連絡いたします。
なお電話をセンターになさって「受け付けない」という返答を得た方もおられると思いますので事情はこのようになっております。
状況が刻々と変化している中ご不便をおかけしたことをお詫び申し上げます。
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多くの方々の素早いリアクションに感謝です。
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