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2016年3月24日 (木)

リアン

16日午前、リアンが亡くなりました。15歳1ヶ月ちょっとでした。

去年夏過ぎ頃から足腰も含めて一気に年老いた感じになり、今年15歳の誕生日は無事に迎えられたものの、実は、16歳までは無理だろうと思っていたところです。


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亡くなるまでいろいろありまして、、、、

リアンは菜々子に比べると本当に健康で、特に大きな病気もせず、病院に世話になることなどほとんどありませんでした。

このまま、静かに老衰という形で亡くなるんだろうな、などと思っていたのですが、よりによって突然ブロートを起こしました。

加齢リスクがこんなに恐ろしいとは、という感じです。

ガス抜きと胃洗浄で一旦捻転していた胃は元に戻ったのですが、翌日再びガスが溜まって捻転しかけたために手術となりました。

15歳のリスクもありますが、捻転してしまったらそのまま苦しんで死ぬだけなので、これは手術に賭けるしかないという状況です。

系統的にもブロートはないし、遺伝的要因は考えられないのでブロートとは無縁で生涯を終えると思っていた矢先に、よりによって、という感じです。

もともと痩せていたのですが(それだけでもリスクになります)食事も生活も変化はないのに、気付いたら半年で4キロ近く体重が落ちていました。

年老いて筋肉が落ちて、痩せてくると一気にリスクが高くなるので油断できないと、ブロートに詳しい方からも指摘されたとおりです。

若くでブロートを経験した子はもちろんですが、今まで一度もそのようなことがなくても10歳を超えたら気をつけていてほしいと思います。

術後は若い犬に比べて決して経過が良い訳ではなく、体調の波もありましたが亡くなる前日は元気でよく食べてよく歩き、このまま数ヶ月は半介護になっても元気で過ごすのではないかと思っていたところでした。

それが翌朝になって体調が激変し、結局そのまま亡くなりました。

ブロートを起こす前の週からナックリングが始まったり、手術後うちで面倒を見ていた時も大きなテンカン様発作を起こしたり、神経系統からくると思われる小さな発作もあったので確定診断はしていませんが脳腫瘍など、何か神経系に異常があったのではないかと思える状態でした。

リアンの兄妹のロッコは去年安楽死になってしまったし、リアンと同じ日に生まれたいとこに当たる子も15歳の誕生日を迎えてすぐに亡くなっています。

シカゴに電話して報告した時に、13歳を過ぎたら何が起きてもおかしくない。14, 15まで生きられたのはある意味ボーナスみたいなものと言われました。

リアンを迎えに行った日のこと、数年後にアメリカでショーに出すために(リアンを譲ってもらった時の約束でした)連れて行った事などなど、昨日のことのように覚えています。

この30年ほど、たくさんのスタンダードを見てきましたが、リアンの顔は今まで見た中で1,2を争うほどきれいだと今でも感じています。

特に、あのしっかりとした下顎。こういうきれいな下顎を持った犬は、実際にはなかなかいません。

あのリアンの「顔」が欲しくても、同じ顔に出ないんですよねぇ。(苦笑)

うちでは、皿ちゃんが下顎も含めて一番似ていますが、やはり同じではない。当たり前ですけどね。。。

Canada

リアンがいなくなって、いなくなったことに対する違和感が日々薄れ、いないことに慣れて行く自分にも違和感があります。

手術後、抜糸が済んだら洗ってきれいにしてあげようと思っていたのに、その前にいなくなってしまいました。

向こうでNINAKOちゃんに会っていることを願っています。

NINAKO ちゃんが見つけてくれれば、きっとピカピカにしてくれるのではないかと思って。

Leanne_fuji

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コメント

リアンちゃん、もうNINAKOさんに会えたかな。
たぶん、乎雪もNINAKOさんが綺麗にしてくれていると思ってます!
私も乎雪のあの「顔」が最高で(笑)、やっぱり他の子は無理かな、、と^^;
羽生さんも、お疲れ様でした。少しでも休んでくださいね。

投稿: Mei | 2016年3月25日 (金) 18:50

長生きでも短命でも別れは辛く寂しく悲しいです・・・
どんなに大変でも老犬になったら介護して、1日でも長く一緒にいたいと願っています。
メルの母犬は胃捻転で5歳で亡くなりました。
体系的にも遺伝的にも似ているので、いつも恐れています。
今年の夏は8歳になります・・・SAの方はだいぶ良くなり小さいながらクラウンも作れました・・・とにかくリアンちゃんみたいに長寿をめざします♡
リアンちゃん幸せでしたね・・・
御冥福お祈りいたします

投稿: 本庄 | 2016年3月26日 (土) 23:34

本庄さん、ありがとうございます。
あっけなくサヨナラされちゃいまして、もう少し老犬介護させてもらえればなぁ、とも思っています。
それはそれで大変ではあるんですけれどね。
老犬介護がしやすいように、今の処に引っ越したということもあるので、ちょっと物足りなかったですよ。
メルちゃん、まだまだ犬生半分ですから、これからも元気で過ごしてほしいです。

投稿: 羽生 | 2016年3月28日 (月) 19:06

Meiさん、乎雪ちゃんも向こうに行っちゃってから久しいですね。
リアンが向こうに行く2日前に、別の知りあいのスタンダードがやはり行ってしまっているので、今ごろNINAKOちゃん、天国でも忙しいですね。(笑)

投稿: 羽生 | 2016年3月28日 (月) 19:09

ご無沙汰しております。

久しぶりにおじゃましましたら、リアンさんが亡くなられたとのこと。
寂しいですね。

我が家の、りんも昨年3月に、15才と3ヶ月で逝ってしまいました。
13才あたりからいろいろありましたが、
介護する気満々だったのですが、動けなくなって実質介護はたった3日だけ。
剖検前にMRIを撮っていただき、下垂体巨大腫瘍がわかりました。
浸潤性だったのでこれも天命かと。

日々の中で忘れていくようで、やっぱり忘れられませんね。
どの子も可愛いのだけど、りんは特別な子でした。
「あの顔」、「あの性格」。

投稿: りんママ | 2016年4月 1日 (金) 12:57

ご無沙汰しております。
久しぶりに拝見したら、リアンさん亡くなられたんですね。心からお悔やみ申し上げます。

ウチのオーバーサイズトイがパピーだった頃、元気いっぱいのリアンさんの様子を想像して楽しんでいたことを思い出します。あれが10数年前だとは!

小型犬にありがちな軽い心疾患を患いながら、気だけは若いウチの犬ですが、動きにキレがなくなってきました。耳が遠くなってきたせいか、やや立ち耳気味になってきて、(写真でしか拝見していませんが)アディさんを思い出します。

投稿: ひこ蔵 | 2016年4月28日 (木) 00:25

りんママさん、遅いコメントですみません。。。
犬たちはどうしても人よりも寿命が短いので、ずっといてほしいと思っても無理なんですよね。
わかってはいるものの、そして、15歳を超えてくれるだけでも十分かな、と思いつつも、やはり寂しいものですよね。
菜々子が16までいかなかったので、リアンには16歳になってもらえないかな、なんて思っていたのですが、ちょっと壁が高かったようです。

投稿: 羽生 | 2016年5月16日 (月) 00:42

ひこ蔵さん、遅いコメントですみません。
あっと言う間に5年、10年と経ってしまうんですよね。
そして、自分よりも犬達の方がさっさとお年寄りになってしまうという。。。
せめてお年寄犬たちの時間がもっとゆっくりにならないものか、なんて思ってしまいます。
リアンも最後はだいぶ耳は遠くなっていました。

投稿: 羽生 | 2016年5月16日 (月) 00:45

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