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2015年10月

2015年10月27日 (火)

繁殖制限

先日、Yahoo ニュースに「犬の繁殖回数制限へ=悪質ブリーダー排除-環境省」というタイトルで短い記事が配信されていました。

記事によると「環境省は24日、子犬をペットとして販売するブリーダーに対し、親犬への過度な負担を避けるため、年間の繁殖回数を制限する方向で調整に入った。」とのこと。

これは、是非近いうちに必ず実現してほしいです。

実現のためには、各種犬種団体(JKC, KCJ, 日保, コリークラブなど)の協力も必須になりますから、是非協力してほしいと思います。

そして、できればメス犬の繁殖可能年齢の設定や、生涯での出産回数の制限、初回発情での出産も禁止してほしいし、違反した場合の罰則も付けてほしいです。

初回発情での交配・出産禁止を目的にJKCの場合、生後9ヶ月未満の交配は認められないとなっていますが、メス犬が高齢で出産することに関しての制限は今のところありません。同様に、1頭のメスが生涯で何度お産するかについても制限は全くありません。

ブリーダー(とは呼びたくない犬屋/苦笑)は、10歳近くでも平気でお産させたりする人がいますし、こういう人はメス犬が健康で産めるうちは大丈夫なんてうそぶくわけで。。

スタンダードプードルの場合は初回発情が比較的遅く(早くて1歳頃、だいたいが1歳半前後~遅いと2歳)犬屋さんたちは、やっときた最初の発情ですぐに交配して産ませる、ということがけっこうあるようです。

私が今まで知っている中で一番酷かった犬屋(すでにブリーダーとは呼べません)は、1頭のメスに対して初回発情から4年間ちょっとで9連続出産なんて鬼畜なことをやっていました。

当時、この犬屋にはサイトも掲示板もあってネットでは比較的人気のある「ブリーダー」で、産ませればいくらでも子犬が売れるような状態でした。

当時のサイトや掲示板から、1頭のメス犬がどんな頻度でどれくらい出産しているか見ていればわかるはずなのに、このようなことにはその頃のお客様(お取り巻き?)の方々は何も気になさらなかったようです。(謎)

もう1頭いたメスも初回発情から7回連続出産くらいしていましたね。酷い話です。

今はもうこの犬屋さん、いろいろあってたぶん繁殖などやっていないと思いますが、残念なことに似たようなことをやる犬屋は他にもいるわけです。

きれいなサイト、楽しそうなブログ、ママはチャンピオン犬とか、ドッグショーで活躍中!などといった宣伝文句に騙されず、こういう倫理的なところを厳しくチェックしてほしいと思います。

同一のメスを連続で出産させているかどうかなどは、そのブリーダーがサイトやブログに出産情報を出していたり、あるいはブリーダーサイトのようなところに子犬を出していれば、それらをマメにチェックしているとだいたいわかるかと思います。

同じメスがほぼ半年ごとに出産していないか、年柄年中子犬が溢れていないか。

何頭の犬を抱えているのか。(これも大きな問題です)

多種多様な犬種を取りそろえて、犬のデパートになっていないか。

いつも子犬がいる、欲しい時、あるいはちょっと待てば子犬がすぐ入る、多犬種から選べるという「都合の良いブリーダー」と、きちんとした繁殖倫理に基づいた「良いブリーダー」は本来違うのです。

先日書いた記事もそうなのですが、本当にブリーダーを見極めてほしいですし、このような問題に対してきちんとした知識を持ってほしいです。

ちなみに、この時にやりとりをしていた動物のプロの方は、結局、都合のよいブリーダー(犬屋)に何の疑問も持たなかったようで、私は何のために必死でいろいろやりとりをしたのか、その徒労の大きさにガッカリでした。

あちらも、私のようなウルサイ人間とは付き合えないと思ったらしく、すでに音信不通です。(笑)

あれだけ伝えても理解しない・しようとしない・できない相手なら、これ以上話をしても無理だな、と思って残念ですが私は諦めました。

いつか気付いてくれることを願うしかないのですが、、、、たぶん無理でしょうね。。。

一番ガッカリしたのは、本人がどうこう、ではなくて「動物を扱うプロの立場の人」が現実にはここまで認識が低いという事実でしたけどね。

全ての人がそうではないと思うのですが、この問題はどこから手を付けたら解決するんでしょうか。。。

良い方法があれば教えてほしいです。

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2015年10月 9日 (金)

Farewell 南相木

先週の土日、両親の山小屋がある南相木村まで出かけていました。

天気が良かったので、土曜の朝は早めにうちを出て、富士山がきれいに見えることを期待してまずは山中湖へ。

犬たちもちょうどみんな揃ってきれいになっているので、うまくすれば年賀状用の写真が撮れるかも? と期待して。

ところが、到着してみたら残念、雲が多くて富士山が隠れていました。

しばらく粘ってなんとか頭が出てくる程度。

更に晴天の土曜ということが災いしたのか、人も犬も多く、取り囲まれたり他の犬に気が散ったりで落ち着かず、まともな写真になる気配ゼロ。

富士山もきれいに姿が出ていないし、、、ということで諦めました。

とりあえず並べてはみたものの、揃ってあっち向いてホイ状態だし。

Yamanaka

最近足元もやや怪しく、いろいろなことにストレスを感じるようになった感のあるリアンさん、周囲に人も犬も多くて落ち着かないので並べるのは無理と判断。

とりあえずなんとか単独でも富士山と記念撮影ができたので良しとしますか。。。

Leanne_fuji

その後、富士吉田市を抜け、御坂峠を越えて中央道から八ケ岳へ。

あちこち寄り道をしながら、南相木村に入りました。

南相木は、田舎の山で暮らしたかった父親が選んだ場所で、過疎の小さな山奥の村です。不便なんて一言では言えないほど不便な山奥。(笑)

ここで30年弱両親は暮らしたわけですが、去年、父親が短期でしたが入院するほど具合が悪くなったこともあり、両親も高齢ということで山の暮らしを諦めることになりました。今月末には山を下りるようになります。

小さな山小屋を今後どうするか、という話も去年から出ていたのですが、結局その後、山小屋は買い手がついたとのこと。

山小屋だけでも残っていれば、何かの機会にまたこの村を訪れることもあったかもしれませんが、これで私にとっても南相木に来ることは最後になるだろうと思われます。

Janis_aiki

翌日の日曜、南相木からの帰りは、再び富士吉田を抜けるルートで戻りました。

いつものように富士吉田の道の駅に寄って水汲み。

帰りはすっかり雲が出て、本来ならばきれいに大きく見える富士山はお休みでした。

ここにはドッグランがあるのですが、ドッグランの外の広場の方が足場もきれいで気に入っています。(笑)

Yoshida

富士吉田からは御殿場に抜け、御殿場から東名高速に乗り、秦野中井から先がいつものお約束の渋滞なので、秦野で降りて二宮に抜けて海岸沿いを通って戻るというコース。

お天気が良かったので海岸沿いも鎌倉あたりが相当混むかと覚悟していたのですが、予想外にすいていて比較的楽に帰って来られたのは良かったです。

そんなこんなで、さらば南相木。
ちょっと寂しいけれど、行くには微妙に遠い所だし、、、何かの機会で八ケ岳方面にでも行くことがあれば、立岩湖やその先の温泉にふらりと寄ってもよいかな、などとも考えていますが。

今回ちょっと残念だったのは、紅葉にはまだ少し早かったこと。紅葉していれば、周囲の山もとてもきれいな所です。また何かの機会があれば、ですね。

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