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2011年4月

2011年4月26日 (火)

福島に残された家畜のための署名

ついに福島原発周囲が立入禁止となってしまい、その周辺に残された動物達が悲惨な状態になっています。
今日、実刑判決が出たホリエモンが以前よく「想定外」という言葉を使っていて、それ以来、予想を超えた事態になると多くの人が「想定外」と言っています。
今回の震災の規模も「想定外」津波の高さも「想定外」原発事故も「想定外」
そんなに物事、予想していた通りになんてならないものじゃないのかなー?
今回の取り残された家畜の問題も「想定外」だったんですかね?

原発周辺地域から住民達を避難させたところで、すぐに戻れない可能性があること、戻れないとなると取り残された家畜などがどうなってしまうかなどは、ほんのちょっとだけ(そう、ほんの、ほんの少しだけ!)賢くて想像力があれば最初からわかっていたことだと思います。
(政治家って、賢い人がなるのではないの?)
日本はオーストラリアやニュージーランド、イギリスほどの酪農国ではありませんが、養鶏、養豚をはじめ、牛、馬もいて、それで生計を立てている酪農家が少なからずいる、ということは農水省は把握していたはずではないのかなぁ?
ペットたちに関しては、神戸、三宅といった災害を経験して完全ではないまでも下支えができる体制ができていますが、農水省や農協などは大型家畜についてどうするかを全く考えていなかったんでしょうか?
残されて餓死する牛、豚、馬が出てきてしばらくたった今になって安楽死という話が出てきたことに、いくらなんでも馬鹿すぎない? と、呆れてしまいました。
農産業には関わっていない私でさえ、酪農家と彼らの家畜はどうなるんだろう、と、最初から心配だったというのに。。。
牛も豚も最終的には肉になる=どうせ死ぬのだから、くらいにしか思っていなかったんですかねぇ?
例えそうだとしても、飢えと渇きで苦しみながらジワジワと死んでいくということが、どんなことなのか、こればかりは体験したくてもできませんが、ある程度の想像くらいはできないんでしょうか。。。
そうして苦しむ動物達に対してもそうですが、そうせざるを得ない、自分ではどうすることもできない酪農家の人たちの胸の内を思うと言葉は陳腐ですが、胸が痛みます。

政府が安楽死をやっと言い出して、すぐにインターネットでは首相と農水大臣にあてて、できるだけ多くの家畜を救い、健康なものをすみやかに別の場所に移動させてほしいという署名サイトがアップされています。

福島の家畜を助けて http://www.thepetitionsite.com/41/please-save-fukushima-farm-animals/
英語サイトですが、署名できる方は署名してください。(目標署名数1,000)
サイト右側に氏名など、必要事項を記入して「sign now」を押します。
自分の名前を入れた下にあるボックスにチェックを入れると、無記名での署名が可能です。
署名が送られるまでに2ステップくらいまだありますが、オレンジ色の sign というボタンを押していくだけなので、簡単です。

このようなインターネットの署名がどのくらいの効果があるのかはわかりません。
でも、今回の福島原発をめぐる問題と、取り残された動物たちに対して「世界中から反響がある」ということを「想像力が微妙に欠落しているかもしれない」農水省に知ってもらうには良いのかもしれません。

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2011年4月22日 (金)

眼底検査のススメ

先日、約1年ぶりに眼底検査に親子3代連れて行きました。
結果はもちろん問題なし。
驚くべき(?)は、10歳になったリアン。
菜々子が10歳の頃は、はっきり白内障もあって水晶体の白濁は始まっていたし、ここまで健全な眼ではありませんでした。
リアンの目も年相応に変化している部分はもちろんあるのですが、現状としても、遺伝的にも問題なく白内障もありません。眼底はきれいなもので、先生が「リアンの目はきれいですねぇ〜」と何度も感心して言うほどでした。10歳でこれは本当にエライ!
本犬、とても元気だし、まだまだサイト・プードルとして遠くを見つめて過ごしそうです。(笑)

ジャニスもサラも「今のところ」問題なし。
眼底の図はみんな似たようなものなのですが、面白かったのは、若いからかサラの眼底に見える視神経乳頭から出る血管がなんとなく大人組よりも勢いがある気がしたことです。
素人感覚ですが、見るからに若いなぁ、という眼底でした。

スタンダードの場合、数年前から話題(?)の網膜萎縮症についてはDNAレベルでの検査ができません。
プードルに関して、トイ、ミニチュアでprcd-PRAの遺伝子検査ができるようになってからだいぶ年数が経ち、このことが広く知られるようになったのは良いのですが「prcd-PRAの遺伝子検査だけ」で遺伝性の眼疾患は終わりません。
日本の場合はアメリカのように獣医師で眼科専門という病院が少ないために、なかなか検査を受けることもできない点が大きな問題ですが、もっと眼底検査が広まればいいのに、、、と常々感じています。

この数年危惧しているのは、prcd-PRAの遺伝子検査さえクリアであれば、目の問題は全てクリア、と皆が勘違いしているのではないか? ということで。。。
そして、もしも、スタンダードプードルでPRAクリアとあったら、それはどういう意味かも考えてほしい(疑ってほしい)とも感じています。
私が年1で受けている眼底検査でも、アメリカのCERFでも、PRA クリアという診断は厳密に言えばできません。
「検査をした現時点において」PRAの疑いがない、という事実がわかるだけです。
翌年になったら、この結果が変わる可能性もあります。

眼底検査が広まってほしい一番の理由は、やはり、繁殖するのであればやっておいてほしい、ということ。
白内障と言ってもいろいろあるし、目は表面から見ているだけではわからないし、遺伝的に問題があるものであれば、当然繁殖からは外すべきでもあります。
中高齢以降の白内障=老齢性とは限らないので、きちんと検査する必要がある、、というか、若い頃から検査していないと、その白内障がいつ始まったか、どういう過程で育って(?)きたか、という経過もわからないですから。。。
菜々子に関しては、最初に眼底検査をした時にはすでに白内障があって、ある程度成熟しつつあったために、いつ、どこから始まったものかがわかりませんでした。
当時の診断書には「遺伝性疾患の疑いあり」と記載されています。
子犬のうちから定期的に検査していれば、何かがみつかった時に、それが遺伝的に問題のあるものなのか、例えば白内障であれば、それが目のどこから出てきたのかなど経過も追えるので有意義だと思うんですけれどね。。。
繁殖などには関係なくても、現状として目が健康かどうかは知っていてソンもないと思うし。。

まぁ、難しい話などは抜きにしても、眼底検査は単純に面白いです。
私だけがそう感じるだけかもしれませんが。。(笑)
専門的には難しいのですが、眼底の様子を見るだけでも異次元の世界を覗いたようで、こればかりは散瞳してキカイを通さないと見えない世界。
眼底って、抽象絵画のような、夢の世界のような独特の像が見えます。きれいですよー。
(あ、皿の眼底画像を送ってもらおう。。。)

2,3年前に自分の目も検査してもらったきりなので、機会があったら犬達だけでなく自分の目ももう一度検査してもらおうと思っている今日この頃でした。(笑)

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2011年4月12日 (火)

今回の震災をサポートするイベント

震災直後は特にいろいろなイベント関係が自粛・中止されたようですが、そんな中、今月24日に横須賀でチャリティイベントが行われます。
詳細はこちら→ACT FOR JAPAN 311
クローバーの絵をクリックすると詳細ページへ行きます。
犬関係では、しつけ教室(限定5名の狭き門!/笑)、アジリティ、ハンドリング指導があります。

福島原発事故はついに最悪のレベル7認定。
昨日も今日も余震と、1ヶ月を過ぎてもまだまだ気が抜けませんね。。
せめて今月中には多くの問題が解決されると良いのですが。。

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2011年4月 9日 (土)

1ヶ月が過ぎて

災害から1ヶ月が過ぎ、被災地でないこちら側は普通の生活に戻ってきています。
ガソリンも普通に入れられるようになったし、無計画だった計画停電はなくなりました。
なんだったんだ、あれ? って感じですが、まぁおかげでいろいろ考えるべき課題があったかな、という感じですかね。。。
夏場がどうなるかちょっと心配は残りますが。。それと、中小の製造業が心配です。
やはり電気がないと仕事ができない、というのは生活もかかってくるからなんとかならないのか、と思います。
自分たちもかつてそうでしたが、大企業の多くが実は中小、零細の下請け企業があって成り立っているという部分が凄く大きいと感じます。
下請け、孫請けなんてのは特に印刷業界では当たり前なことも多く、笑い話として有名なのが、某大印刷会社が仕事を下請けに回した話。(この某大企業はおそらくみなさん聞いたこともある社名です)
某大印刷会社から仕事を請け負った会社が自分の下請けに回し、その下請けさんがまた自分の下請けに回し、回された会社が更にその下請けさんに回して、、、そして結局最初の某大印刷会社に下請けで回ってきた、なんて信じられないような話。
これ、もしかしたらいわゆる都市伝説という物かもしれませんが、でも、印刷業界では十分あり得る話でした。
大きな会社も結局は縁の下の力持ち的な小さなたくさんの会社に支えられているので、そういう中小や零細企業を本当は支えなくてはならないんですよね。
そうそう、福島でないけれど、かつてそれこそ下請け、いや、「孫請け」で某大企業の原発に関する印刷物、携わったことがありました。更に言えば、その仕事はうちから下請けさんに出ました。(笑)

普通の生活が戻ってきたとは言え、その原発の影響なのかペットボトルの水がどの店でもほとんどなくなっていたり、納豆が物すごく品薄だったりしています。
水はいいけど納豆は食べたいよねー、なんて。←好きです。これだけで1週間過ごせるかも。(笑)
先日、ニュースで主要ビール工場も被災したのでビールが品薄になりそうな話もしていました。
震災直後の地元スーパーでは、水やお茶類の棚がカラッポだったのに、ビールは山のようにありました。(アイスクリームも!)
なのでほっとしていたのですが、どうやらそういう訳にはいかないようです。
これから夏に向かって困る、、、というのも本音ですが、こうして考えると東北方面ってあらゆる物で日本を支えていたのだな、ということがよくわかりました。
ビールに関しては、つい先日までいた川崎のお隣にビール工場も製缶工場もあります。古いネタですが、中央高速脇にはユーミンの歌でも有名になったビール工場があるけれど、どうもそれだけでは間に合わないようです。
今年の夏が去年ほど暑くないように願うしかないですね。
アイスクリーム工場は大丈夫なのかな。。。(苦笑)

などなど、考えていた時に昨日の夜中にかなり揺れてビックリ。
せっかく電気が復旧した被災地がまた停電している様子は、本当に気の毒です。
直後は友人らと twitter でチャット状態になったり、開けっ放しにしていた facebook に状況を書いていたりしながら、しばらくテレビのニュースを見ていました。
こんな時に笑ってはいけないのですが、首相官邸の映像で映った菅さんが凄く眠そうな顔だったり、気象庁の担当者や官房副長官が「たった今起きました」みたいな顔で、大丈夫? と言いたくなりそうになりました。(苦笑)
みんな、おちおち寝ていられないという状況なのでしょうから大変ですよね。
私みたいに毎度宵っぱりな訳じゃないでしょうから。(殴)

広範囲に亘った今回の被害、経済面で日本全国に影響も与えそうだし、被災地への支援は細く長くしていかねばなりませんね。
人だけでなく、動物への支援も長くかかりそうです。
できる事をできる範囲で。
焦ったり無理をすると長続きしなくなりそうなので、そんな風に考えています。

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2011年4月 2日 (土)

HELP us help our animals

緊急災害時動物救援本部に海外から寄付を送りたくても、日本の銀行口座への送金で難しかったのですが、このたび、日本動物福祉協会がオンラインで簡単に寄付ができるサイトを開設しました。
寄付にあたって、クレジットカードが必要で、サイトで会員登録が必要ですが日本動物福祉協会の会員に強制的にされる訳ではありません。寄付の手順としてのオンラインでのサインアップのみです。
以下をどうぞご覧ください。
http://justgiving.jp/c/5965

英語、中国語、韓国語、フランス語でのガイドもあります。
PLEASE share this info if you have friends in abroad who want to help our animals in Japan.

JAWS (The Japan Animal Welfare Society) has set up the easy donation site. (using your credit card)
http://justgiving.jp/c/5965
Click on 'How to donate on JustGiving Japan(PDF)' on the right of its top page.
You can find English, Chinese, Korean and French help page, so please do not worry if you see lines of Japanese on the top page. :)
Also, please share this info. You can share the page on facebook too.

Here is the link of what JAWS is;
http://www.jaws.or.jp/aboutUs/EnglishPage.html

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